活生器の代用品
もこもこケムリン」の作り方

すべて100円ショップで買い揃えたものです。
紙粘土が2袋置いてありますが、
1袋でじゅうぶん足ります。

材料
○お茶の空き缶・・・1本
○紙粘土・・・1袋
○空気ポンプ(浮き輪とかに使うやつ)・・・1個
※あれば水彩絵の具と水性透明ニスを少々
〜しめて315円です〜
道具
カナヅチ1本 太めの釘1本

まず、お茶の空き缶の底を
カナヅチで少しずつ叩きながら、
凹ませていきます。
お茶の空き缶の底を凹ませる理由は、
実際に利用するときに、
熱い面が体に触れないようにするためです。
凹ませたお茶の空き缶の底面に、
釘で数箇所の穴を開けます。
このときの注意点は、
あまり穴を大きくしないこと。
火の粉が肌に落ちてこない程度の
穴の大きさが適切です。
あとで穴を大きくする調整はききますので、
ここでは軽く開けるだけにしておきましょう。
今度はお茶の空き缶の蓋の真ん中に
ひとつだけ穴をあけます。
この穴は、空気ポンプを差し込む穴なので、
釘で穴を開けたあと、
釘をグリグリと斜めにしながら回し、
適切な大きさまで穴を広げます。
(空気ポンプの差込がちょうど良い程度の大きさ)
僕が買ってきた100円ショップの空気ポンプは、
都合が良いことに、
差込が大小2種類ついてました。
この差込の、細いほうのアタッチメントを
お茶の空き缶の蓋に開けた穴に挿入します。
ちょうどひっかかって止まる程度の穴が最適です。
ここまでの作業で、
材料は、こんな感じになります。
今度は、
お茶の空き缶の周囲に、
紙粘土を貼り付けていきます。
蓋がかぶる場所には、
紙粘土を貼り付けないようにしてくださいね。
周囲に貼り付けたあと、
逆さにして底面にも紙粘土を貼り付けていきます。
このとき、細長くした紙粘土を
底の円周に合わせて、
右写真のようにしていきます。
上の写真の状態から、
右写真のように手で成型していきますが、
周囲を盛り上げるようにしながら成型します。
このような成型すると、
底面に肌が接触しにくくなりますので、
使用中の火傷などの事故の確率を減らせます。
本体への紙粘土の貼り付けが終わったら、
蓋にも紙粘土を貼り付けていきます。
先ほど差し込んだ空気ポンプのアタッチメントを
うまく固定するような感じで全体に貼り付けます。
全ての紙粘土貼り付けが終わったら、
このようにして置いて、
乾くまで放置しておきます。
せっかくなので、
紙粘土が適度に乾いてから、
水彩絵の具で絵を描き、
その上からニス等で、
割れ防止、
および紙粘土の粉防止のために、
コーティングを施しました。
完成した「もこもこケムリン」。
なかなかカラフルで可愛い!

使い方は別ページを参照してくださいね!

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